お客様からは見え難い飲食店のこだわり
飲食店に限らないと思うのですが、商売をする上で大切なのは、やはり、良い商品・サービスを提供する事と、その心意気をみせる、という事に尽きると思います。しかし、飲食店の場合ですと「接客」などでしか、なかなか心意気・こだわりをアピールする事が出来ないのではないでしょうか。しかし、一方で、お客様に対するアピールが大きすぎると、これまたお客様としては、ありがた迷惑という事にも、なりかねません。ところで、飲食店で重要な要素を3つあげるとしたら、食事・サービス・雰囲気の3つになると思いますが、食事・サービスの向上はもちろんの事、3つ目の雰囲気というのがなかなか難しい事だと思います。しかし、心意気・こだわりを押し付けてくる飲食店が「雰囲気」の良い飲食店だとは言えないというのは、断定できることです。
人が見えてくる“飲食店”
これも、飲食店に限らないのですが、「活気のあるお店」というのは、居心地が良いものです。だれしも閑散としている、ひと気の無い飲食店には、入りたく無いものです。そういう意味では、飲食店に必要なのは、ある意味「演出」なのかも知れません。活気が感じられて、安心できるそんなお店作りを目指したいものです。「確かにめざしたい、しかしそんな飲食店どうやってできるの?」。確かに難しい事です。一朝一夕には出来ないと思います。メニューの向上・サービスの向上・雰囲気の演出と、やる事は山積みです。しかし、そういった事とは別に、「活気のあるお店」というのは、ある共通点があります。それは、「飲食店の方から、上手にアプローチしている」という事です。つまり「演出」とは、自然に発生してくるものではなく、自ら作り出していくというものなのです。
お客の気持ちがわかる飲食店へ
話は変りますが、例えば、あるお客様がはじめて飲食店で食べたメニューが、ことの他、味の好みに合い、お気に入りのメニューになったとします。そうするとそのお客さんは、その後ずっと同じメニューを頼む事が多いそうです。しかし、そのお客様はその「味の好みにあったメニュー」だけが好きな事は稀で、「他のメニューを食べて、まずかったらどうしよう」と思っている人が結構多いのです。皆さんも思い当たる節がありませんか?しかし、そういうお客さまにこそ、いろんなメニューをお試し頂く事は、飲食店にとって大きなチャンスなのです。ではどうしたらいいか?まずは、接客時に提案出来るようにするのが第一歩でしょう。入り口や店内に「本日のオススメ」なんてお知らせするのも、よくある手です。しかし、同じところに告知し続けると効果が無くなるのであっちに貼ったり、こっちに書いたりという事が必要になります。しかし、今一番注目されている方法は、ホームページです。ホームページ上に作成された、飲食店の情報はばかになりません。今やホームページ上で割引券を発行するなんて当たり前の事になってきました。ホームページ上なら、いろんなサービスや情報提供も簡単に出来ます。しかもその情報の発信もホームページ上なら、手を変え、しなを変え演出出来ます。


